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【感想】10年後の仕事図鑑

2019-08-28
2020-05-09

今回は落合陽一さん堀江貴文さん「10 年後の仕事図鑑」を読んでみました。 対談の書籍って読んだことがなかったので新鮮でした。

最近、自己啓発系の本ばかり読んでますね。。 そろそろ技術系のアウトプットもやりたいところ。

どんな人向け?

この本は以下のようなことが気になる人におすすめです!

「AIで仕事がなくなるのか」
「これから何を仕事にしていけばいい?」
「落合さんと堀江さんの考えを知りたい!」

私が「10 年後の仕事図鑑」を購入した理由は次の 2 点

  • 落合さんと堀江さんが AI についてどう考えているか知りたかった

  • 自分の将来やりたい仕事について考えるため

1 つ目は、最近たまたま落合さんのことを知る機会があって、書店にあったこの本が目にはいったからです。

落合さんは機械学習をはじめとする先端技術に精通しており、なおかつ会社も立ち上げているので、そのような方が将来をどのようにみているのか非常に興味が湧きました。

2 つ目は、単純に自己啓発系の本を読むにつれて、自分のやりたいことってなんだろうと悩むようになったからです。

どんな本か

落合さんと堀江さんが今がどんな時代か、AI・仕事・お金はどうなるのかなどについて語ります。

近年、日本でよくあがるトピックについてお二人がそれぞれの意見を述べている感じです。

例えば、AI で本当に仕事がなくなるの?生まれる仕事・伸びる仕事お金の未来など、 本のタイトルでは、表しきれていないくらい、さまざまなトピックについて語られていました。

いいなと思ったこと

一番いいなと思ったのが、一貫して「好きなことに全力投球すべき、それが仕事になる時代がきてる!」と述べられていたことです。

AI で仕事がなくなるぞ! だから、これをやらなかきゃいけないんだ!

のように危機感を煽る内容ではなく、 AI に代表されるテクノロジーの進歩でこんな便利な未来になっていくんじゃない?

と未来に対してポジティブな内容が多く語られているところがよかったです。

また、落合さんも堀江さんも AI についてだけでなく、最近でてきた新しいサービスについても 詳しく、それらの体験談からくる話も面白かったです。

あとは、お二人のマインド面も読んでていてなるほどなと思いました。

特に、堀江さんのマインドには見習うべきものが多い。 例えば、

未来を想像して怯えるなんて暇人のやることだし、今を懸命に生きることが大事  P2

悪いことは忘れることにしている。過去を悔やんでも、よいことは何一つない P248

堀江さんがいかに今に全力投球しているかがうかがえます。 堀江さんの場合は、どんなことをやってきたかメディアや SNS を通じて私もある程度知っているので、上記の発言は非常に説得力がありました。

ギクッとしたこと

「10 年後の仕事図鑑」では、 「うわ、これ自分じゃん」とギクッとする部分が多かったです。 ここではそれについて少し紹介します。

一つ目は堀江さんが述べていた内容です。

やる前から「成功するかどうか」「失敗する確率はどれだけか」なんて考えていたら、結局、いつまでたっても実行に移せない P235

まさに自分でした。 どうしても失敗したらどうしようと考えちゃうんですよね〜

その結果実行に移せないというのもすごくわかります。

この P235~236 は、本書で今後読み返したい部分 No.1 かもしれないです。

続いて二つ目です。 こちらも堀江さんの内容です。

周りの顔色を見て自分を演じているようでは、当然「価値のない人間」になってしまう P23

顔色みちゃいます笑。 読んでてちょっと凹みました。

堀江さんがいうと非常に説得力がありますよね。 堀江さんだけでなく、落合さんもしっかり自分を貫いてる感があります。

上記以外でも、自分に当てはまるな〜と思うことが何個かありました。 全部書くと引用だらけになるので 2 点だけ紹介しました。

これまでの学びとの共通点

「10 年後の仕事図鑑」で述べられていた共通点はインプットとアウトプットのバランス関してです。

述べられていたといっても、そこまで詳しく語られていたわけではなく一文程度です。

人は「インプット」と「アウトプット」、両方のバランスがとれているとき格段に成長できる P58

これも堀江さんの発言です。

以前読んだアウトプット大全 でも同様のことが述べられていました。

SNS やスマホで情報が仕入れやすくなったことで、インプットとアウトプットのバランスが崩れがちになるのでしょう。 たしかに、インプットは意識的にやってなくてもある程度できてしまうので、アウトプットは意識しないと少なくなりますね。

感想・振り返り

振り返り

まず、読んだ目的に対する振り返りから始めます

  • 落合さんと堀江さんが AI についてどう考えているか知りたかった

これは読んでみてよくわかりました。 ざっくりいうと、お二人とも、AI によって悲しい未来が待っているのではなく、むしろ使いこなすことでよりよい未来になるという意見をもっている印象です。

次、二つ目について。

  • 自分の将来やりたい仕事について考えるため

これについては答えは得られていないです。 ただ、どんなことでも好きで打ち込めるものであれば、仕事にできる時代になっているということを知れたのは 大きい収穫だったと思います。

感想

もともとは、落合さんが書いている本ということに引っかかってこの本を購入しました。 しかし、読んでみると、堀江さんの発言のほうが自分に刺さるものが多かったです。 堀江さんの書籍を読んでみたくなりました。

また、上に書いたように読んでいてギクッとしたことが多く、自分の考えや行動を見つめ直すきっかけが得られたように思います。

テクノロジーの発展とともに世の中もどんどん変化していくので、自分がこれまで培ってきた考え方などを盲信するのではなく、 変化に対して柔軟に対応していくことが必要になりそうです。

そうはいっても、なかなかすぐに変えていくのは難しそうに感じてしまう。 仮に、好きなことが見つかっても、それで食っていくから会社やめるっていうのはかなりハードルが高いです。

私のような実行は難しいという考えに対して、落合さんはすぐに実行するのは難しいよねという話もされていて、ここら辺は普段学生と接する機会の多い落合さんならではなのかなと思いました。

タイトルにある 10 年後の仕事については、あまり得るものがないように感じてしまいました。 なくなる仕事などについて図を交えて説明されてましたが、それよりはお二人の考え方のほうがこの本を読む価値として高いと個人的に思いました。

最後に、堀江さん、落合さんともに教養がすごいなと思いました。

お二人とも IT 系のかたという認識ですが、歴史・お金などについても詳しくて驚きました。