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【学び】「アウトプット大全」を読んでわかったこと

2019-08-11
2020-05-09

読書まとめの第 2 弾。

読んだのは、樺沢紫苑さんの「学びを結果に変えるアウトプット大全」。


今回もアウトプットに関する本を読んでみた。

この本自体は、けっこう前に買ったものだ。そのときも前回 エンジニアの知的生産術 で紹介したように、いいアウトプットを出すのに悩んでいた。

しかし、買ってみたもののなかなか読む気がおきず、この本は長い時間机に積まれていた。

ということで以降は今回のまとめです。

読んだ目的

読んだ目的は以下の 2 つ。

  ① 良いアウトプット方法探し
  ② 「エンジニアの知的生産術」で学んだ内容の実践

今回は、エンジニアの知的生産術で学んだ内容の実践と、自分のやろうとしているアウトプット方法よりさらにいい方法があるのか確認するためにこの本を読んだ。

良いアウトプット方法

まずは目的の一つ目について。

アウトプットにはいろいろあり、ブログに書くのも、誰かに話すのもアウトプットになる。

良いアウトプット方法はおそらく人それぞれで異なると思う。著者の方は SNS も有効だと述べていた。 Twitter などは気軽に試せるうえに、コミュニティによってはフィードバックも期待できるので、モチベーション維持に繋がりそう。

自分にとっての良いアウトプット方法は

  • 付箋に書き出す
  • ブログに文章でまとめる
  • スライドにまとめる

の三つだと思っている。

Twitter もやっているが、私は SNS で発言するのはあまり得意じゃないようだ。 今後はもっと活用してみようとは思っている。

実践したこと

エンジニアの知的生産術で学んだことで実践したかったのは

  1. やる気を出す方法
  2. 考えをまとめる方法
  3. 効率的に本を読む方法

の三つ。 なぜこれらを実践しようと思ったかというと、学んだ方法はどれも自分の経験と照らし合わせたときに有効に思えたため、実践することで成長できそうだったからだ。 「アウトプット大全」にも書いてあったが、情報は得ただけではダメで実際にアウトプット(行動) しなければ成長につながらない。

1. やる気を出す方法

やる気に関する私の課題感はエンジニアの知的生産術を参照してほしい。 実際に本のやる気を出す方法を実践してみたところ、なんと見事に生産性が向上した。

3 つ課題をあげていたが、これらは本当に私のやる気を阻害していた課題だったようだ。 今は、やろうと思ったけどやる気がでない時は「目的を思い返す」➡︎「具体的なやることは何か」➡︎「1 ~ 3 分だけとりあえずやる」というような順番で考えるとやろうと思えることがわかってきた。

特に効果があったと思うのは、目的・目標の掘り下げ。 目的・目標を自分が腹落ちするまで考えると、それを達成するために必要なタスクに対して自然とやる気が出た。 あとはマルチタスクにならないようにして、作業のハードルをめちゃめちゃ下げればすぐに作業に取りかかれる。

2. 考えをまとめる方法

考えをまとめる方法もこのブログを書くにあたって実践してみた。

気になるのは実際考えをまとめるのが楽になる、もしくはアウトプットの質が上がるのかというところだ。

まずは一つ目については、考えをまとめるのは楽になった。 書き出し法で書き出したものは、本で大事だと思ったところとか、ちょっとした自分の考えや疑問など、一つ一つの情報は大したものではない。 ただ、やってみると意外とすぐに書き出した付箋はそこそこの量になり、 自分の脳で処理しようとしている情報量が思っていたより多いことがわかった。 また、頭でぐるぐる考えていた時より、目で見て書き出したものを並べ替えた方が、あまり疲れない。

次にアウトプットの質について述べる。 質の良し悪しは、自分で書いてるものなので正直わからないが、オリジナリティは増えたと思う。 オリジナリティというのは、自分で考えた自分なりのアウトプットのことだ。 オリジナリティが増えたのはなんか嬉しいので、この考えをまとめる方法を今後も継続しようと思っている。

3. 効率的に読む方法

具体的な方法は詳しく説明しないが、単純に最初から最後まで読む方法ではない。

試してみたがこれも効果はあった。 効率がよくなったと思うのは、読むスピードが早くなった方でなく、読んだ後の本の理解度が向上したところだ。 理解度については、読む方法を変えたことももちろんあると思うが、やはり一番効果があったのはこうやってアウトプットにすることだと感じた。 そもそもアウトプットを前提にして本を読むとそれだけで内容が普通に読むより頭に入ってくる。

もちろん読む本によって有効かどうか差が出そうな気がしているので、いろんなジャンルで試したいみたいところ。

アウトプットに言及された本を 2 冊読んでみて

「学びを結果に変えるアウトプット大全」と「エンジニアの知的生産術」はどちらもアウトプットに関して言及している。 その中から 2 つの本両方で有効だと述べられいること、自分の経験や試した結果からも有効だと思われるものをここでまとめる。 トッピクとしては大きく以下の 4 つ。

  1. やる気
  2. 目標(タスク)
  3. 書き出しの有効性
  4. 教える・説明することの有効性

1. やる気

もう何回やる気について書くんだという感じがする。 それくらい自分の中でどうやってやる気をだすかは大事。

やる気で共通していたのは、

結果に対する報酬はちゃんと用意する (エンジニアの知的生産術 P10~11) (アウトプット大全 P195)

ということ。 これについてはどちらもやる気の継続という文脈で述べられていた。

作業をとりかかやすくするという意味のやる気でこれまで書いた以外だと、 とりあえず始めるというのが紹介されていた。 (アウトプット大全 P206~207)

これは実際試してみて有効だった。 このとりあえず始めやすくするために、次に紹介する目標のたて方が重要になってくる。

2. 目標(タスク)

共通していたのは、目標(タスク)は細かくすることとマルチタスクはやらないこと。 大きすぎる目標は作業にとりかかるにあたって心理的負担が大きい。 つまり、やる気がでない!

また、目標を細かく小さくすることで、達成しやすくなり、自分に報酬を与えやすくなる。 この報酬がさらなるやる気の原動力になり、いい循環を生み出す(と思う)。

アウトプット大全では、簡単すぎず難しすぎない、ちょうどいい難易度の目標が一番やる気がでると述べられていた。

3. 書き出しの有効性

アウトプット大全でもエンジニアの知的生産術と同じように書き出すことはアウトプットに有効だと述べていた。 さらにアイディア・考えをまとめる方法にカード(付箋)を使う方法も共通していた。 アウトプット大全では PC に入力するより、手書きの方が効果的だと述べていた。 一方、エンジニアの知的生産術では、手書きの付箋を作るのは一覧性が高いこととと並び替え(グルーピング)をするためだと 述べられていた。 私もやってみて今の所手書きのメリットのほうが多いと感じている。 今後付箋が増えてきたら管理が大変になりそうな気はしている。

また、書き出し法に関しては、人間の脳の作業領域についても共通して言及している。 人間の作業領域は限られていて、大量の情報を整理するのは難しいというものだ。 おそらく、人間の機能的な部分の限界は共通なので突き詰めると同じ結論に行き着くのだと思う。

以上より、手書きで情報を書き出す方法はかなり有効な方法だと言えるのではないだろうか。

4. 教える・説明することの有効性

自分で理解するために、教える・説明するというのは有効だと両方の本で述べられていた。 私もブログで説明すると、説明しない時と比較して格段に理解度が違うことを実感している。

感想

アウトプット大全とエンジニアの知的生産術というアウトプットに言及された本を読んでみて、共通する要素を見つけられたのはよかった。 実際、ブログにまとめるのがいろいろ楽になった。 おそらく、脳が疲れにくい方法なのだろう。 しんどくなくて、アウトプットも労力に対して適度にでているので、次のアクションのためのやる気も自然と出てくるいい循環になっていると思う。

ToDo

ここでは、本で紹介された方法や読んでみてこれやったほうがいいと自分が思ったことをまとめる。

  • 毎日目標を見返す
  • インプットよりアウトプットを増やす(インプットの時間は削ってもいい)
  • 時間を決めて文章を書く